ふたつでじゅうぶんですよ

アイドルとダムと炭水化物 by ひろ。(@mp4_12c)

吉川茉優さん, 道重佐保さん, そしてハロプロのヲタク

 

 

20220521 道重佐保 バースデーイベント

道重佐保 バースデーイベント (@ LOFT HEAVEN) 18:00~

 3月12日に卒業なされて以来、公式に会える日。ここで公式と書いたのは、非公式に会える機会は何度か存在していたからだ。さほちこと道重佐保さんは放課後プリンセスのライヴなどによく足を運んでいて、その姿が何度か目撃されている。(きっと)後輩からも頼りにされていることだろう。あたしも放プリのライヴで佐保さんのお姿を拝見したことがあるが、当然話をしたり、なんてことはしていない。写真集の感想とか写真集の感想とか、直接言葉で伝えたいことがたくさんあるので、こういった公式の場――いわゆる特典会のことである――の存在はとてもありがたい。しかしながら佐保さんとお話するのが久ぶりすぎて、失言したり、話したいことぶっ飛んだりしないかがとても心配でもあった。

◆セットリスト

M01. ドッキドキ!LOVEメール(松浦亜弥)
~MC1. 質問コーナー~
M02. まちぶせ(石川ひとみ)
M03. 渡良瀬橋(森高千里)
M04. トロピカ~ル恋して~る(松浦亜弥)
~MC2. 関根ささら、小日向ななせ、西宮愛理からお祝い~
M05. My Days for You(真野恵里菜)

 ソロアイドル縛り。80年代、90年代、2000年代から選曲なされたそう。セトリの事前予想をすべてユニット曲で埋めていたあたしは、これを聞いて撃沈である。ソロアイドル縛りという言葉を聞きふと真野恵里菜ちゃんのことがアタマに浮かんだ。「これはMy Days for Youのフラグですやん」と確信した。案の定、ラストに歌ってくれた。アイドルがファンに感謝するときはこの曲を歌うのが安定ですもんね。サンキュー、卓偉!(さんを付けろデコ助野郎)
 松浦亜弥ちゃんの楽曲は難しそうに歌っておられた。楽曲が難しそうなのと、佐保さんの声のキーに合いづらいのかな。「最近松浦さんが表舞台に出てきて、素敵な年の重ね方をしていたから、松浦さんの曲を選んだ」といった選曲の理由も教えてくれた。まちぶせ・渡良瀬橋は佐保さんの声にすごく合っていた。自然に歌えていて心地よかった。ただ、ストレートな言い方になるけど、歌のうまい・個性的というのはあたしはあまり深く考えていない。楽しそうに、そして気持ちよさそうに歌っている姿を観ることが一番幸せで楽しいからだ。ソロでの歌唱でひとつ残念なのが、ダンスを観ることができないこと。ソロだと歌とダンスを同じレベルでこなすのは難しく、だいたいダンスが捨てられる。佐保さんを好きな100の理由のひとつに「ダンスの全力感」というのがある。うまいダンスは観ていてすげーかっこいいとなるけど、それ以上に全力で踊っている姿を観るのが好きだ。要するに全力でアイドルを楽しんでいるパフォーマンスを見せてくれるアイドルが好きなのだ。そういったアイドルの一人が佐保さんなのである。

 後から気が付いたけど、真野恵里菜ちゃんの曲をセレクトすることで、2010年代もクリアしておられた。2020年代を代表するソロアイドルの楽曲ってなんだろうか?

◆写真集の続編

 質問コーナーがあった。事前にSNSで募集した質問を箱から引いて答えるといういつものやつである。来場者60人に対して質問が100強あったとのこと。参加しない人でも質問できるシステムだったので、そういった人たちの票も集まったのだろうか。きっと複数の質問を書いた人もいるはず。なぜならあたしは4つの質問を投げたからだ。
 その中の一つが最初に読まれたクラファン写真集の続編についての質問だ。続編については全く言及されなかった。がしかし写真集のアザーカットの電子版というおかず……じゃなくて作品が近々リリースされるそうだ。まだまだ世に出ていない佐保さんの艶めかしいお姿がたくさんあるはず。これを機に全て放出するべきだと考える。お高くなってもR指定になってもぜんぜん買いますので何卒。

◆最近ハマっていること

 ジムやヨガといったボディメイクにハマっているらしい。写真集リリースに向けて身体作りをしていくなかでハマっている模様。まさか彼女の口から、

「筋肉は裏切らない」

というような発言が出てくるとは思わなかった。たしかに数年前の佐保さんはもっと肉感があったというか、これ以上は○されそうなので自重。これがリビドーを刺激する素晴らしいお身体に繋がっているため、継続して実施していただきたいものだ。もちろん佐保さんがマッチョになってもそれはそれで好きがあふれるだけなので楽しみ。

◆佐保さんにとってアイドルとは

 道重佐保ちゃんがアイドルを続ける上で重視していたこと。それは「信頼できるアイドルでいたい」ということ。アイドルとファンは画面越しであっても、実際に会っても、人と人との関係だから信用が大事と仰っていた。
「信用問題」
だそう。いやほんとこれはとても大事なことだとあたしも思った。信用のひとつにファンをがっかりさせないがあると思っていて、彼氏がいてもOK/NGといった話が出てくる。それに関して言うと、佐保さんには「見えないところでもそういうことをしていない」という絶対的な安心感がある。いろいろなアイドルにかわいいかわいい言ってて信用がないのはむしろあたしの方なのではなかろうか。あたしは佐保さんにとって信用・信頼できるヲタクでいられているのでしょうか? ふらっとたまーにしか現場に行かないからヲタク認識されていないかもしれない←

◆アクスタ

 初めてグッズとして道重佐保ちゃんのアクスタが売られることになる。用意された数はおそらく20個だったのではなかろうか。来場者は60人。となれば争奪戦は避けることはできない。かと言って、販売開始が公演終了後ということで、それにあわせて我先にと物販列を形成するというのも傍から見てみっともないしなぁ。
 ――などいろいろとおもしろおかしく書いたつもりですが、無事にゲットすることに成功。残ってたら買ってもいいかなぐらいのスタンスでフロアにボケーッと突っ立っていた。知らず知らずのうちに物販列が形成されて、あたしのところまで列が伸びてきて、自然と吸収されてしまった。するとわりと前の方でターンがまわってきて、佐保さんをお迎えすることができたというわけである。まさに無欲の勝利。ここで欲しい気持ちを前面に出していくと物欲センサーが働いてよからぬ方向に事態は転がってしまうのだ。
 あまりにも買えない人が多かったこともあって後日通販で購入できるようにするという社長の計らいによりその場は丸く収まったのである。別に荒れていたわけではありませんけど。ここでの大盛況っぷりは、今後後輩達のグッズにも繋がっていくはずなので、将来楽しみにしておこう。

◆次の現場

 特に言及はなし。次の現場に繋がるように日頃から応援を続けろということだな。承知した。

 

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