ふたつでじゅうぶんですよ

アイドルとダムと炭水化物 by ひろ。(@mp4_12c)

20220521 道重佐保 バースデーイベント(続)

道重佐保 バースデーイベント (@ LOFT HEAVEN) 18:00~

以下の続き

 感想というかなんというか。さほちこと道重佐保さんはイベント中に以下のようなことを言っていた。

うちの事務所は餅は餅屋スタイルで守ってくださってましたから、歌が得意でない私にわざわざ頑張って出来ない苦手分野を無理してさせる必要ないと歌割りもどちらかというと少ない方だったけれど、

 

(参考) https://www.instagram.com/p/CeENTHcJDRf/

放課後プリンセスにおける佐保さんの歌割りがこのような事務所の意向だったというのは初耳。歌割りがないということがポジティブに受け取れることに驚いた。正直このグループは偏りが大きいよな~とは思っていた。これまでにも歌割りの少ない推しメンはいたけれども、佐保さんもそんなタイプの子だった。なんなら振り返るとこれまでの推し殿はそんな子達の方が多い。何かの呪縛なのかもしれない。昔の放プリはメンバーも今より多く、歌がお上手なメンバーもいた。そんな中だったら歌割り少ないのもまぁ仕方がないかなと感じる。しかしながら人数が少なくなったら、「歌割りが回ってくるかな?」と思うのがヲタクである。

 あたしは「歌割りがないと伸びない」と思っているところがある。ライヴで実戦を多く積めばそのぶん歌唱力も上がる、そんな風に考えていた時期があたしにもあった。なので均等に歌割りがあるグループは好きだ。推し殿の成長にも繋がるでしょうし、何より歌っている姿を観られるというのはとてもよいものだ。

 

 とは言っても、必ずしもそれが成長に繋がるわけではない。本人の負担も増えるだろう。だから上記のような方針なんだろう。となると、佐保さんは何屋さんなのだろうか。世の中にはお情けのようなカタチで歌割りをもらうくらいならダンスに特化してグループに貢献できればいいと考えるアイドルだっている。佐保さんはどうだろう。そんなダンスのスペシャリストと比較すると以下省略。リーダーというわけでもないし。こんな感じでイベント中に少しモヤモヤしていた。時間にして数十秒ぐらいですが。なのでこの疑問の回答は是非本人の口から直接聞いてみたい。墓場まで持って行くので今度こっそり教えていただきたい。

 

 あたしが思うに、アイドルとしての矜持と、積み重ねてきた経験から来る信頼感なのではなかろうか。苦手ながらも常に全力でパフォーマンスしてアイドルを全うする姿にやはり心を打たれる。あたしはそんな姿を観るのが好き。そしてアイドルとしてヲタクをゼッタイに裏切ることはない。このあたり佐保さんの推しメンに似ているというか、目標と呼べる推しメンがいたからこそなんだろう。きっと影では想像できないくらいの努力をしていたはず。メンタル強いよね、佐保さんは。そうでなければダンスも歌もニガテなアイドルなんて速攻辞めちゃうと思う。そんな佐保さんもイベント開始直後はめっさ緊張しててちょっと、いやかなり面白かったけど。あとは空気感。佐保さんがいるだけで空気が和むから他のメンバーからするときっと必要不可欠なんだと思う(笑) マンガみたいに「ふふふ」って笑う人って佐保さんぐらい。あれに癒された人間はあたしをはじめとして計り知れないはず。ゆるキャラのようなマスコットのような?